September 27, 2009

2009年J1第27節 vs 浦和レッドダイヤモンズ

@埼玉スタジアム2002
やっぱり遠いな…精神的遠さは関東甲信越中部東海で随一だと思う。

東川口駅→浦和美園駅の一駅で210円という暴挙に出ている埼玉高速鉄道。
高いと思っているこどもの国線(横浜高速鉄道)でさえ2駅150円なのに。


今年は待機列がいつもと違うような気が。マリノスサポーターが列のすぐそばでジップヒットによる特訓をしていた。大リーガーでも目指しているのだろうか(笑)。朝から何も食べてなかったので途中にある露店で大阪焼きを購入。これが胃にもたれて大失敗。つい先日、久々に家系ラーメンを食べられそうだ!と意気込んで食べに行ったものの、半分くらいで吐き気がして内臓的衰えを感じずにはいられない。アルコールは強くなったんだけどね。手デブ。


埼スタは空席が多め。マリノス相手じゃ盛り上がらんか…。
アウェー席は途中で緩衝地帯のロープをずらすほど人で膨れ上がっていた。
選手入場!


試合の入りが良かったのはマリノス。出足の早いチェックで主導権を握る。先制はあっという間の3分、狩野のCKにニアで合わせた渡邉が流したボールにフリーの中澤が詰めて簡単に決めてしまう。この得点後の松田とのやりとりはマリノスサポーター&ファン的には最高の画だろう。マリノスの関羽と張飛だからね。ガッツポーズ→中澤指差し→カニみたいなポーズ→中澤と抱擁→突っ込んできた河合の右ストレートを食らう→痛がる(リンクはYouTube映像)の一連の流れはさすが松田である。

しかし、浦和は浦和らしい攻めで主導権を取り返す。特にトライアングルでポンポンとワンタッチで繋いで持ち手がフリーになるような動作は様式美と言って良いだろう。また、両サイドの選手がパッと広がった瞬間にポンテから縦のロングフィードが出たり。この辺は意識が統一されてる感じがした。失点は15分、ポンテ→山田タリーさんのワンタッチクロス→エジミウソンのヘッドという流れ。ちょっと綺麗すぎて見とれた。そこからずっと浦和のペースだったが水際の集中力で絶え続けた前半ロスタイム。右サイドをアーリアとのワンツーで抉った河合がゴールライン際で奪われたボールを更に奪い返したアーリアが、フリーの選手3人が待つゴール前へマイナスのクロス。渡邉が難なく決めて2-1。

後半開始のペースを掴んだのはマリノス。浦和も散発的に攻めてくるが、ミドルレンジからロングシュートを打ってくるのであまり怖くない。マリノスはカウンターで何回か決定的なチャンスがあったが決めきれず、長めのロスタイム5分(長いと言われてるけど妥当だと思う、仲間内では7分くらいあるかもという意見がw)を耐えて真っ赤に染まった敵地埼スタで嬉しい勝利。浦和の選手交代や審判の裁定なども比較的味方をしてくれて助かった。

鹿島は状態が悪かったが、連勝中の浦和を倒したというのは価値がある。
そして、この2試合の価値も上がる。


2年連続でダブル頂いた身で上から目線で言わせてもらうと、浦和の一番の問題はメンタル。たぶんJチームでダントツに脆いと思う。去年の埼スタでも若手がセルフジャッジと無駄な抗議で一気に崩壊していたっけ。精神的支柱になるべきベテランが率先して崩壊するのも目の前で何度も見させて頂いた。せっかく今年リセットできるチャンスだったのに、何も変わっていなかったのは残念だ。他所のことなんてどうでもいいけど、正直、浦和が強いほうがJは盛り上がると思うので。っつーか、サポ&ファンの方々は毎年毎年ピッチ上でもピッチ外でも不協和音があれだけ出てるのにそれに耐える忍耐力は凄いと感心する。あと…コンコースからスタンドへの入場ゲート、帰りはもう一つ開放してくれないかなあ。特に負けた日は皆さんにとってマリノスカラーは邪魔だろうし、さっさと撤収したいのに全然帰れないんだな。


しかし交代は痺れたわ。まだ経験が浅く今年の出場試合でミスの多かった21歳のDF田代と19歳のMF金井という比較的守備的な選手を投入してきた。確かに凌げば自信のつくシチュエーションなのは間違いないが、ミスをしたらトラウマになる可能性もある。まあミスをしてるようじゃプロ選手として失格という意見もあるだろうが、今日の試練はハードルが高かっただろう。案の定決定的なミスをしてしまったが、何とか逃げ切って勝利した。360度真っ赤っかという日本でも随一のピッチで得た経験値を、是非今後に活かしてもらいたいものだ。

で、逆に見ると、前々からブログでもスタジアムでも言ってるチームの底上げは間違いなく進行しているかと。今年はJで1、2を争う(確か)若いチームだけど、今年の経験はいつか必ず開花する日が来るだろう。今日は中盤の底で相手の攻撃の芽を摘み取る小椋と、中盤のダイナモ兵藤が不在だった。この2人がいる状態がベストに限りなく近いんだろうけど、居ない状態でも勝利することが出来た。まだまだマリノスのサッカーというハッキリとした形は出来てないと思うし苦言を呈していたけど、それは多少目を瞑って我慢すべきなのかな、と思う。来年以降、去年今年に蒔いた種が開花したら、若手のことをコーキチルドレンって呼ぼうと思う。コーキチ監督、心臓に毛が生えてるってレベルじゃないよ…。


さて次は川崎。
きっちりお礼参りと行きましょうよ。


2009年J1第27節
浦和レッドダイヤモンズ11-22横浜F・マリノス
0-0
-得点者-

エジミウソン
-時間-
3分
15分
44分
-得点者-
中澤 佑二 (3)

渡邉 千真 (11)
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[ Sports, Marinos ] September 27, 2009 11:59 PM

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